TOEIC練習帳

まずはリスニング400目指します。

TOEIC直前の技術Part5A) 読まずに解く問題

まずは、Part5の中でもA) 読まずに解く問題から解き方を覚えて行こうじゃないか。

30問中約9問が出題されるが、こういったテクニックものは、もちろん全問正解を狙う。

てゆーか、この3パターンしかないのであれば、あとは反射神経を高めるだけですね。

 

【Part5A-1】:A) 読まずに解く問題「品詞」
選択肢に、produce, productive, production, productivityといった似た感じの単語が並んでいる出題 ⇒ 空所の前後の2~3語だけ見て判断する。

 

Part5A-1-1「空所が冠詞と前置詞で挟まれていたら名詞」

"the ----- of"など

Part5A-1-2「名詞を修飾するものは形容詞か過去分詞」

Part5A-1-3「名詞以外を修飾するものは副詞(-ly)」

 

冠詞+名詞:a job

冠詞+形容詞+名詞:a important job

冠詞+福祉+形容詞+名詞:an increasingly important job

 

【Part5A-2】:A) 読まずに解く問題「代名詞」

選択肢にthey, their, them, themselvesといった同じものを指すが「格」が違う代名詞が並ぶ問題 ⇒ 空所の前後の2~3語だけ見て判断する。

 

Part5A-2-1「後ろに並ぶのが名詞句なら所有格の代名詞(theirなど)」

Part5A-2-2「that節の中は、文と同じ構造(主語+動詞+~)をとる」

Part5A-2-3「動作を行う人物と動作の対象が一致している場合は再帰代名詞(-self)」

Part5A-2-4「文末で動作を行う人物を強調する場合にも再帰代名詞(-self)」

 

【Part5A-3】:A) 読まずに解く問題「関係詞」

選択肢にWho, Whose, What, Thasなど関係詞が並ぶ問題 ⇒ 「空所直前の先行詞」と「後に続く内容と空所の関係」を見る。

 

実は、この5パターンしかない。

Part5A-3-1「空所直後に名詞ならwhose」※空所は所有格

Part5A-3-2「先行詞が人で空所直後に動詞ならwho/that」※空所は主格

Part5A-3-3「先行詞が人以外で空所直後に名詞ならwhich/that」※空所は主格

Part5A-3-4「先行詞がなければwhat」※whatはそれ時代が先行詞を含むので先行詞をとらない